英会話の楽しみ

読解力や英文法とは全く違った世界だ!

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D

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Date back to

会話文音声speaker

Tourist : Tell me about this gate.

Student : It's called "Shinmmon", which means "Holy Gate" or "Divine Gate." It's also called "Otenmon" or "Main Gate."

Tourist : A very impressive building. I suppose its style is rather old.

Student : Yes, it is. It dates back to the 8th century. As I understand it, there was a gate like this at the Palace at that time.

Tourist : Imagine that !

解説

Date back to ・・・にさかのぼる

Tourist : Tell me about this gate. この門について教えてください。

「 tell 人 about ものごと」は、ある具体的なことについて説明をするときに使う形式です。tall about ではその話題について雑談をするような感じになりますし、speak about では講演か演説をするみたいです。

Student : It's called "Shinmmon", which means "Holy Gate" or "Divine Gate." It's also called "Otenmon" or "Main Gate." 「神門」といって、それは「神聖なる門」という意味です。もう一つ、「応天門」または「主な門」ともよばれています。

関係代名詞を使った , which means ... は説明をするときに大活躍をします。

Tourist : A very impressive building. I suppose its style is rather old. 非常に立派な建物です。この方も非常に古いものでしょうね。

ほめことばに盛んに使われる、形容詞 impressive は動詞 impress からつくり、副詞形は impressively 名詞形は impression です。抽象的な意味をこめた名詞形は impressiveness といいます。

Student : Yes, it is. It dates back to the 8th century. As I understand it, there was a gate like this at the Palace at that time. そうです。8世紀はさかのぼります。その頃これと同じような門が宮殿にあったということです。

date というのは本来「日付」を意味する名詞ですが、これが動詞として用いられると”日付の確定、確認”を表します。これに”逆戻り”を表す back と前置詞の to を加えて動詞句になります。as I understand it を使うのは as far as I understand it に似て、”自分のもっている理解の範囲内で述べると・・・”といったような意味です。最後の文を読むときは、 there was a gate / like this / at the Palace / at that time のような句切れがあると意識してください。

Tourist : Imagine that ! そうですか!

この言い方はやや古臭く、、驚きや怒りを表し、”考えるだけでもすごい”という意味を持ちます。Just imagine! / Imagine it! などとも言います。

応用

This custom dates back to the beginning of the tenth century. この習慣は十世紀のはじめにさかのぼります。

Their feud dates back to their college days. 彼らの争いは大学時代までさかのぼる。

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Dash out

会話文音声speaker

Tourist : When the traind arrived at Kamakura, I jumped out of the train.

Masako : You were afraid that the doors would close up on you before you could get out, weren't you?

Tourist : That's right. It did happen to me before. Anyway in dashing out of the car, I forgot all about the bag on the rack. When I realized it, the train of course had already gone.

Masako : Did you report it to the sation master at Kamakura?

解説

Dash out とび出す

Tourist : When the traind arrived at Kamakura, I jumped out of the train. 鎌倉に着いた時、わたしは電車からとび出してしまいました。

out だけだと副詞、 out of +名詞、となると前置詞ですが、いずれも「外に、外へ」の意味が含まれており、go/come/jump/dash/walk/run など、<体の動き>をあらわす動詞に多くつきます。

Masako :You were afraid that the doors would close up on you before you could get out, weren't you? 降りないうちにドアがしまるかもしれないと心配だったのですね。

動詞 close に対して、副詞 on がついた close up は、「完全に閉まる、隙間がなく閉まる」というように意味が拡大します。前置詞 on はここでは”人やものに対して、不利に影響する関係”を示しています。たとえば、「兄の死は家族に大きな打撃を与えた My brother's death has been hard on the familiy. ・アルコール税(酒税) a tax on alcohol 」のように。

Tourist : That's right. It did happen to me before. Anyway in dashing out of the car, I forgot all about the bag on the rack. When I realized it, the train of course had already gone. そうなのです。前に一度そういう目にあったことがあるものですから。とにかく、車からとび出すときに、棚の上のカバンのことをすっかり忘れてしまったのです。

did は一般動詞の強調のためで助動詞です。in V ing の形式は、「・・・する場合、・・・したとき」というように、接続詞 when でいわれたのに近い状況を示します。the car はバス、列車などにも広く用いられます。realized が過去形なのに対し、had gone が過去完了であることに注意しましょう。

Masako : Did you report it to the sation master at Kamakura? 鎌倉で駅長さんにそのことをご報告しましたか。

Kamakura の前の前置詞が in ではなく on なのは、都市名ではなく駅名だからです。動詞 report は「通報する、伝達する、届け出る、訴え出る」など、役所関係の用語として幅広く使えます。

応用

Don't dash out. Walk out. とび出さないで、ゆっくり歩いていきなさいよ。

We dashed out and caught up with the thief. われわれはとび出して盗人に追いついた。

I tried to dash out, and he rushed in. That's how we bumped into each other. わたしは大急ぎでとび出そうとした。彼は勢いよく入ってきた。それで2人はまともにぶつかったのです。

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Day off

会話文音声speaker

Mr. Pierce : I'm going.

Mrs. Pierce : Just a second. I want to tell you my schedule for the day.

Mr. Pierce : Your schedule?

Mrs. Pierce : Yes. This is my day off, remember?

Mr. Pierce : Oh, yes, please tell me.

Mrs. Pierce : I'll be at the beauty shop all morning, and I'll have my lunch at the club, and after that I'll be over at the Youngs'

Mr. Pierce : Maybe I'll join you at the club.

Mrs. Pierce : I was hoping you would say that.

解説

Day off 休日

Mr. Pierce : I'm going. 行くよ。

この表現は外出するときに使うもので、別に前置詞の to をつかって目的地を示す必要はありません。ただし現在進行形であって、現在形ではありません。

Mrs. Pierce : Just a second. I want to tell you my schedule for the day. ちょっと待って。きょうのわたしの予定をお知らせしておきたいわ。

second とは本来「秒」の意味。Just a minute というのもあります。「その日の(予定)」を表すときの前置詞が for になっていることに注意しましょう。

Mr. Pierce : Your schedule? きみの予定?

Mrs. Pierce : Yes. This is my day off, remember? そうよ。きょうはわたしの休日でしょう?

a day off / a week off / a month off / a year off などとも使えます。「私は休みだ I am off. 」なのに対し、「私は仕事中だ I am on duty. 」というのもあります。ここでの remember は命令形ではなく、Do you remember it? の省略形であることがわかります。

Mr. Pierce : Oh, yes, please tell me. そうだ、言っておくれ。

Mrs. Pierce : I'll be at the beauty shop all morning, and I'll have my lunch at the club, and after that I'll be over at the Youngs' 午前中はずっと美容院におります。おひるはクラブでいたします。その後はヤングさんの家にいっています。

「午前中(ずっと) all morning 」と「朝 early ( in the ) morning 」の区別をつけましょう。「昼食をとる」は have lunch ではなく have my lunch と所有格がついていることに注意しましょう。こうすることによって「どこで食べるのか?誰と食べるのか?どんな時間に食べるのか?等々」に”焦点”をおいた表現になります。

be over に使われている over は場所の副詞で、「特定の場所にいる」という意味を表します。一番おなじみの例は over here / over there でしょう。 I'll be at the Young's. といってもいいわけですから、一種の強調表現です。the Young's についているアポトロフィ s の後は、前置詞の at がついていることによって house かその同意語が省略されていることが推定できます。

Mr. Pierce : Maybe I'll join you at the club. もしかしたらクラブでいっしょになろう。

ご存知の通り、西洋では夫婦単位での食事は普通のことです。女同士、男同士と特別に固まったりするのはあまり見受けないようです。

Mrs. Pierce : I was hoping you would say that. そうおっしゃってくださるといいなと思っていましたわ。

was hoping が過去進行形になっているのは、そういってもらえる”瞬間”まで希望し続けていたからです。この瞬間に希望はかなえられたわけですから、これを単なる過去形にするのでは、この気持の変化が適切に表現できません。

応用

When is your day off? あなたの次の休日はいつですか?

What do you usualy do on your days off? あなたは休日にはいつも何をなさいますか。

I did not take my last day off. わたしはこの前の休日をとりませんでした。

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Depend on

会話文音声speaker

Sachiko : In Japan the whole nation depends on the railroad. Trains must go through.

Steve : You work first and talk later. Is that it?

Linda : I think that's a wonderful idea.

Peter : We should adopt it.

Marian : We won't. Our congressmen love investigations.

Steve : There are two kinds of Congressmen ; those who want to start investigations and those who want to avoid them.

解説

Depend on たよりにする

Sachiko : In Japan the whole nation depends on the railroad. Trains must go through. 日本中が、鉄道にたよっているからです。列車は走らなければなりません。

形容詞の the whole は all のような「すべての・・・」ではなく、「・・・全体」と考えたほうが正確です。動詞 depend は前置詞 on/upon をつけて目的語とつながります。「頼る、当てにする、信頼する、・・・次第」などと多様な表現に使われます。dependent on という形容詞もあります。ここの through は副詞で「一方の端からもう一方の端まで」という意味です。

Steve : You work first and talk later. Is that it? まず、やるべきことをやって、それから議論をするのですね。

副詞 first / later のペアが使われています。Is that it? は相手に”同意”を求めるときに使う決まり文句です。

Linda : I think that's a wonderful idea. とてもいい考えだと思うわ。

Peter : We should adopt it. われわれもそれを採用すべきだ。

adopt は「採用する、取り入れる」、 adapt は「応用する、適応する」です。

Marian : We won't. Our congressmen love investigations. だめよ。アメリカの議員は調査をするのが大好きだから。

We won't adopt it. の省略形です。investigation は examination/inquiry/research などに似ていますが、「(おおがかりで公的、行政的な)調査」だといえます。

Steve : There are two kinds of Congressmen ; those who want to start investigations and those who want to avoid them. 議員には2種類ある。調査をやりたいと思っている者と、調査をさけたいと思っている者と。

最初に「・・・種類」と数をはっきり提示して、そのあと一つずつ順序よくまとめて言う方法は、わかりやすいので議論ではよく使われています。those who = the people who ( = the congressmen who )

応用

Don't depend on me too much. わたしにあまりたよらないでください。

Japan depends on foreign trade to make ends meet. 日本は収支をつぐなうためには貿易にたよらなければならない。

I cannot depend on him. わたしは彼には信頼をおけない。

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A doctor in the house

会話文音声speaker

Mr. Goto : Good morning, Operator !

Hotel Operator : Good morning, Mr. Goto ! Why, you sound like a cold.

Mr. Goto : Yes, that's why I'm calling you. Is there a doctor in the house?

Hotel Operator : No, we don't have a doctor, but go down to the drugstore on the basement floor and speak to Mr. Goodman, the pharmacist.

Mr. Goto : Is the place open at this early hour?

Hotel Operator : It is Mr. Goto. Good luck.

解説

A doctor in the house この建物の中にいるお医者さん

Mr. Goto : Good morning, Operator ! 交換手さん、おはよう!

配電盤であれ、ブルドーザーであれ、電話機であれ、operator は「(特殊な)機械を扱う人」が本来の意味です。機械の自動化によって、ホテルの交換手の数は少なくなりましたが、電話を通して客のさまざまな相談にのるという点ではこれからも必要な仕事です。

Hotel Operator : Good morning, Mr. Goto ! Why, you sound like a cold. 後藤さん、おはようございます。あら、お風邪をめしておいでのような声ですね。

「 seem + 形容詞 ・・・に思える」「 look + 形容詞 ・・・に見える」と同じタイプなのが「 sound + 形容詞 ・・・に聞こえる」ですが、うしろに例を示す名詞が来るときは、それぞれ、seem like/look like/sound like となります。

Mr. Goto : Yes, that's why I'm calling you. Is there a doctor in the house? そう。それで電話をしているんですよ。ホテルにお医者さんはいませんか。

that's why/this is why は決まり文句で、そのあとに SV ... を続けることによって”それによって生じた結果”を示します。反対語は That's because/This is because です。このイディオムでの the house は単なる家屋ではなく、ホテル、スポーツ施設、駅など、当事者たちがいる建物全体を示すことがあります。

Hotel Operator : No, we don't have a doctor, but go down to the drugstore on the basement floor and speak to Mr. Goodman, the pharmacist. お医者さんはおりませんけど、地下街のドラッグ・ストアにいらして薬剤師のグットマン氏にご相談なさってみてください。

大きな建物で go down が地下へ行くことだとすれば、go up は階上にあがることです。「 the first floor 1階」に対して「the basement floor 地階」があります。floor に使う前置詞はともに on です。speak to は単に「・・・に話しかける」だけでなく、「・・・に相談を持ちかける」という場合にも使います。pharmacist の派生語の中には「pharmacy 薬局、薬学」という名詞に対し、「pharmaceutical 薬剤の、薬」という名詞、形容詞兼用の語もあります。

Mr. Goto : Is the place open at this early hour? こんなに朝早くあいてますか。

open は動詞ではなく、形容詞ですから、”あける”ではなく、「あいている(状態)」のことです。this がこの文のように形容詞や副詞の前につくと、副詞用法として  so early のような意味を持つことがあります。

Hotel Operator : It is Mr. Goto. Good luck. はい。ではおだいじに。

It is とは The place is open のことです。

応用

Announcer at a ballpark : Attention please. This is an emergency. Is there a doctor in the house? 野球場のアナウンサー;申し上げます。これは緊急のアナウンスです。場内にお医者さんはおいでになりませんでしょうか。

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Do good buisiness

会話文音声speaker

Mrs. Tucker : There is a store over there that's doing good business

Mrs. Takei : That's a fish store. It's always crowded at this hour.

Mrs. Tucker : There's something I couldn't understand, and I've been hoping you'd explain it to me.

Mrs. Takei : What is it?

Mrs. Tucker : Why does the Japanese housewife go out wearing her apron? Doesn't she want to look nice when she goes out?

Mrs. Takei : I'm sure she does, but why she keeps her apron on is something I haven't thought about.

解説

Do good business 商売がはんじょうする

Mrs. Tucker : There is a store over there that's doing good business あそこの店はたいへんはんじょうしていますこと。 

good business の前には冠詞の a がつきません。商売がうまくいかないときは、The business is slow. といいます。

Mrs. Takei : That's a fish store. It's always crowded at this hour. あれは魚屋さんです。この時間になるといつも混むのです。

crowded は形容詞で、人で混むことやものがいっぱいある状態をいいます。

Mrs. Tucker : There's something I couldn't understand, and I've been hoping you'd explain it to me. 一つわたしにはわからないことがあるのですが、説明していただけないでしょうか。

There's something (which)... とつづきます。something は、これから説明しようとする事柄を前もって提示するのにとても便利な代名詞です。動詞 hope が現在完了進行形で表されているのは、今この場でやっと説明してもらえる、という期待を示しています。動詞 explain は「 explain もの to 人」という文型で使われています。

Mrs. Takei : What is it? 何でしょうか。 

目に見えない”事柄”を指していますから、What is this? ではなく What is it? となります。

Mrs. Tucker : Why does the Japanese housewife go out wearing her apron? Doesn't she want to look nice when she goes out? 日本の家庭の主婦がエプロンをつけたまま外出するのはなぜですか。外出するときにはきれいに見せたいとは思わないのですか。

go out Ving のかたちは、「・・・しながら外出する」となり、2つのことが同時進行になっていることを示しています。look nice は look happy / look sad などと同じく、うしろに形容詞をつけて「・・・にみえる」という意味を表します。

Mrs. Takei : I'm sure she does, but why she keeps her apron on is something I haven't thought about. それは思うでしょう。でもなぜエプロンをつけたまま外出するかについては、考えてみたことがありませんわ。

She does = She wants to look nice. のことです。keeps her apron on に使われている on は副詞で「身につけている」という意味を持っていますから、上の wearing her apron と類似表現であることがわかります。ここでも something (which)... が用いられています。そして but 以下を全体としてみると、先頭の why節が主語であり、それに続く主動詞は is となり、あまりお目にかからない構造です。

応用

Yumiya and Kotoya are in the same kind of business. Yumiya is doing good business, but at Kotoya the business is very slow. 弓屋と琴屋は同種類の商売をしている。弓屋では商売がはんじょうしているけれど、琴屋ではさっぱりだ。

Since he changed business, Mr. Kamata is doing fine. I passed his store yesterday. It was doing good business. 蒲田さんは商売を変えてからよくやっている。昨日彼の店の前を通ったが、はんじょうしていた。

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Do wrong

会話文音声speaker

Father : Jack, I want to talk to you.

Jack : Yes, Dad.

Father : Did you go out in the rain without an umbrella?

Jack : Yes, I did.

Father : You disobeyed Mother, didn't you?

Jack : Yes, I did.

Father : You have done wrong twice then. You disobeyed Mother, and you went out in the rain without an umbrella.

Mother : Please, Daddy, don't be too harsh.

Father : You keep out of this.

解説

Do wrong 悪いことをする

Father : Jack, I want to talk to you. ジャック、ちょっとおまえに話があるよ。

あまり口出ししない父親でも、時として急にネチネチとお説教をすることがあります。このような出だしは、何が始まるんだろう、と相手に構えさせます。

Jack : Yes, Dad. はい、お父さん。

Father : Did you go out in the rain without an umbrella? かさを持たずに雨の中に出て行ったのかい?

Jack : Yes, I did. はい、でていきました。

Father : You disobeyed Mother, didn't you? お母さんの言うことを聞かなかったね。

動詞 obey は「相手の言うことに従う、または法律などに従う」ことをいいます。反対語は cover-discover のように接頭に dis- をつけます。

Jack : Yes, I did. はい。

Father : You have done wrong twice then. You disobeyed Mother, and you went out in the rain without an umbrella. じゃあ、ふたつ悪いことをしたね。お母さんのいうことをきかなかったことと、雨の中へかさを持たずにいったことと。

do wrong というのは do something wrong を崩したものと考えられます。そのため wrong は名詞のような扱いになり、 do の目的語になっています。have done が現在完了形であることに注意しましょう。もうやってしまったことであり、しかもこれが現在の話題の元になっているからなので、過去形にしていません。twice というのは副詞で、本来は「2回」という意味です。

Mother : Please, Daddy, don't be too harsh. お父さん、あんまりきびしくしないで。

形容詞 harsh とは残酷さ、厳しさ、そして相手に不愉快さを与える状態をいいます。

Father : You keep out of this. きみは口をだしなさんな。

「芝生に入るな Keep out of the grass 」にあるように keep out of ... は「立ち入らない、中に入ってこない」を表す動詞句です。

応用

I'm sorry I did you wrong. 申し訳ありません。あなたに対して悪いことをしました。

He admits that he has done wrong. 彼は悪いことをしたことを認めています。

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Do you get?

会話文音声speaker

Fanny : Did you get what I said, Florence?

Florence : I'm sorry. I wasn't listening.

Fanny : I said tomorrow is my birthday.

解説

Do you get? わかる?

Fanny : Did you get what I said, Florence? フローレンス、私の言ったことわかった?

ここでのget は understand の意味を持っているといえます。

Florence : I'm sorry. I wasn't listening. ごめんなさい。きいていなかったわ。

listen が過去進行形になっています。「言う」と「聞く」というふたつの動作を時間的に合致させるためです。否定形では「たまたまそのときに聞いていなかった」ということです。 I didn't listen では「わざわざ相手が言っているときを狙って聞かなかった」「何かわけあって聞かなかった」というような意味が含まれてしまう場合があります。

Fanny : I said tomorrow is my birthday. あしたはわたしの誕生日だって言ったのよ。

このとおり、is であって、時制の一致による was は使われていません。しゃべった通りを示すためです。

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Done

会話文音声speaker

Yoshiko : Here it is. This is omochi.

Anne : Oh, it's hard like a rock ! Are you going to cook it in the soup?

Yoshiko : Well, first we roast it.

Anne : Roast it?

Yoshiko : Watch. I'll put four pieces of omochi on the wire net over the charcoal fire.

Anne : Oh, look, look ! They are acting just like bubble gum !

Yoshiko : Now they are done.

解説

Done でき上がった

Yoshiko : Here it is. This is omochi. これよ。これがお餅。

お餅のことを rice cake といったりしますが、それでは「蒸して(steam )、粒がわからなくなるまでついた( pound )」という意味が見えてきませんね。

Anne : Oh, it's hard like a rock ! Are you going to cook it in the soup? まあ、石みたいに固いのね。これをスープの中で煮るのですか?

like は前置詞で「・・・ににている」「・・・のようだ」となります。cook という動詞は「熱を加えて食べられるようにする」過程をさします。

Yoshiko : Well, first we roast it. まず焼くんです。

副詞の first は「最初に」ということですから、second, third と続くことを想定していっています。動詞 roast とは「肉をオーブンか炎の上で焼く」「木の実、豆類を火であぶる」という料理の過程を示します。burn にすると材料が炎をあげて灰になってしまいます。

Anne : Roast it? 焼くの?

Yoshiko : Watch. I'll put four pieces of omochi on the wire net over the charcoal fire. みていてごらんなさい。炭火の上に金あみをおいて、その上にお餅を四つのせます。

watach は look at よりさらに注意をこめて何事が起こるかと見守ることです。船乗りは「見張る」といっています。前置詞 on と over との使い分けを観察しましょう。お餅と金網は面で接していますから on を使い、金網と炭火の間は空間をはさんで真上ですから over を使っています。

Anne : Oh, look, look ! They are acting just like bubble gum ! あら、あら、あら!まるで風船ガムみたい。

look だけなら「目を向ける」だけです。

Yoshiko : Now they are done. さあ、できました。

done というのは過去分詞というよりもう、形容詞です。その場合は受動態の意味は失われ、「終了した、完成した」の域に達します。料理ではもう食べられるほどに熱を加えたことです。

応用

Is this steak done? このステーキもうできたの?

Yes. It's well-done. ええ、よくやけていますよ。

Wait till this chapter is done. この章ができ上がるまで待ってください。

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Down

会話文音声speaker

Mr. Peterson : Is Sachi ready to go?

Mrs. Peterson : I'll find out. Sachi ! Are you ready? Fred's here.

Mr. Peterson : Good evening, Fred. Come on in. She'll be down in a few minutes.

解説

Down おりてくる

Mr. Peterson : Is Sachi ready to go? サチは出かける用意ができているのかな?

形容詞の ready は不定詞と結びついて「・・・する準備ができている」という表現になります。 Sachi goes. → Sachi is ready to go. でわかるように一種の助動詞的な使い方をします。

Mrs. Peterson : I'll find out.  わたしきいてくるわ。Sachi ! Are you ready? Fred's here.サチ用意できて?フレッドよ。

find out とは「見つける」ことではなく、「(努力して、または偶然に)情報を得る」場合に使います。

Mr. Peterson : Good evening, Fred. Come on in. She'll be down in a few minutes. こんばんは、フレッド君。中にお入りください。サチはもうすぐおりてくるでしょう。

come に on を加えると、相手を急がすときや、一緒についてくるようにと伝えることができます。 さらに付け加えた in は in the room のことです。ここの down は副詞で、「上から下へ」「大きいものから小さいものへ」「大量から少量へ」などの過程を表します。

応用

Tell him I'll down in five minutes. 5分でおりてくると彼に伝えてください。

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Drop a line

会話文音声speaker

Mrs. Boothe : So you are leaving us !

Mrs. Dewey : Very reluctantly.

Mrs. Boothe : It's been wonderful knowing you. Drop us a line now and then, will you ?

Mrs. Dewey : I certainly will.

Mrs. Boothe : When are you taking off ?

Mrs. Dewey : Week from today.

解説

Drop a line 便りをする

Mrs. Boothe : So you are leaving us ! 私たちをおいてきぼりにするのね!

この so というのは、それまでの会話の内容をうけており、この場合は Mrs. Dewey が去ることになった事情を示しています。現在進行形は近い未来を示すためです。

Mrs. Dewey : Very reluctantly. とても残念だけど。

reluctantly は副詞で、「 I am going to leave you very reluctantly. あなたのもとを去るのはとても気が進まない」の略です。

Mrs. Boothe : It's been wonderful knowing you. Drop us a line now and then, will you ? お付きあいしていただいてとても嬉しかったわ。たまにはお便りくださいよ。

この it ~ Ving の形は it ~ toV と同じく、主語が it ではなく Ving から始まることを示しています。「便りをする」は drop a line よりも、 drop 人 a line で使うことが多いようです。副詞の熟語 now and then は”時々、時折”をあらわします。最後についている will you? は命令形の後につけ、命令口調ではなく、ソフトな言い方に変える役割を持っています。

Mrs. Dewey : I certainly will. きっとするわ。

これは I will certainly dop you a line. の省略形で、 will の後がなくなったために、リズムを保つため certainly を will の前においています( certainly は強く読む)。

Mrs. Boothe : When are you taking off ? いつおたち?

take off は「(飛行機が)離陸する」という意味が有名ですが、それを「旅立つ」の意味に使っています。

Mrs. Dewey : Week from today. 1週間後よ。

この言い方は「時間+ from today 」をつかったものです。

応用

I'll drop you a line when I get there. 着いたら便りをするよ。

when のあとは未来形の代わりに現在形を使います。

Don't bother to call back. Drop me a line. 電話をかけ返さなくてもいい。ひとこと手紙をくれたまえ。

bother to とは「わざわざ~する」という意味の動詞です。

He broke our date, and all he did was to drop me a line. 彼は私とのデートを破ったくせに、たった1行の便りをくれただけ。

先行詞になる all は only の意味を持ちます。

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Drop everything

会話文音声speaker

Mrs. Pierce : Aren't you feeling well?

Mr. Pierce : I'm feeling fine.

Mrs. Pierce : Then why aren't you going to the office?

Mr. Pierce : Don't you know? This is a holiday.

Mrs. Pierce : Of course! I forgot all about it.

Mr. Pierce : It's such a fine day. Let's drop everything and go out.

Mrs. Pierce : Yes!

解説

Drop everything 今やっていることを全部やめる

Mrs. Pierce : Aren't you feeling well? 気分でもおわるいんですか。

今その場に起こっていることを示すために現在進行形を使っています。feel + 形容詞の組み合わせ、「・・・に感じる」の形から、この well は副詞「うまく、上手に」ではなく、形容詞「元気だ」として使われています。

Mr. Pierce : I'm feeling fine. 元気だよ。

Mrs. Pierce : Then why aren't you going to the office? ではなぜ会社においでにならないの?

Mr. Pierce : Don't you know? This is a holiday. 知らないのかい?今日は祭日だよ。

あることを相手が知らないと予想しているときは「 Do you know ? 」を、相手が当然知っているはずだと確信している場合には「 Don't you know ?」を普通使います。

Mrs. Pierce : Of course! I forgot all about it. そうだったわね!わたくしすっかり忘れていましたわ。

もし forget となって現在形であるならば、「物忘れをするのが常だ」というニュアンスになってしまいます。覚えているべきときに覚えていなかったとなれば、過去形か現在完了形となります。

Mr. Pierce : It's such a fine day. Let's drop everything and go out. 今日はいい日だな。なにもかもほっておいて外出しようよ。

It's a very fine day. とはちがい、such の場合にはそのときの実際の天気を見ながらなんらかの判断を下そうとしている状況を示しています。動詞 drop の本来の意味は「落とす、落ちる」、そこから「何かやっていることをやめる」が派生しました。名詞の場合は「粒、滴」の意味です。

Mrs. Pierce : Yes! そうね

応用

Your father wants you right away. Drop everything and go to him. お父さんがすぐ会いたいとのことです。今やっていることをすぐやめてお父さんのところへいらっしゃい。

right away とは「すぐ、ただちに」の意味の副詞。come to me. があるように、 go to him. も可能です。

When I heard the news, I dropped everything and hurried over. ニュースを聞いたので、何もかも放ってすぐやってきました。

hurry は「急ぐ」という意味ですがこれに over が付属すると「そっちのほうへ( to )、そっちのほうから( from )、ある特定の場所へ」という意味が加わります。

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Drop in

会話文音声speaker

Mrs. Smith : Did you have a busy day at the office?

Mr. Smith : Yes, I did. Anything new at home?

Mrs. Smith : Yes, there's an airmail letter for you, and Mrs. Patterson dropped in in the afternoon.

解説

Drop in 立ち寄る

Mrs. Smith : Did you have a busy day at the office? きょうは事務所でおいそがしかった?

have a nice day のように、「 have a 形容詞 day 」の使い方に慣れましょう。

Mr. Smith : Yes, I did. Anything new at home? うんいそがしかった。うちでは何か変わったことあった?

Was there anthing new at home? の短縮形です。something を使うと、「何かあったんだよね、そうだろ?」と、何かあったことが当然の前提になりますが、anything を使うと「何かあったのかなかったのか?」と普通に”有無”をたずねる形式になります。

Mrs. Smith : Yes, there's an airmail letter for you, and Mrs. Patterson dropped in in the afternoon. そうね、あなたに航空便のお手紙がきていますわ。それから、午後パタースン夫人が立ちよられましたのよ。

この場合のように手紙をまだ受け取っていない段階では、You have an airmail / You have received an airmail / An airmail have arrived などを使わずにこの例文のように There is を使うのが無難です。drop in はうしろの in が前置詞ではなく副詞なので、名詞が直結することはありません。また、drop in は call on とは違い、”計画的でなく、気まぐれに立寄った”という感じです。なおうしろの in the afternoon は時を表す独立した副詞句ですから、in と in のあいだは一息入れて読みましょう。

応用

Let's drop in on the Fukudas. 福田さんのうちへちょっとよってみよう。

前置詞の on を追加した例です。通常、「 drop in on + 人」となります。

Let's call on the Myers. マイヤーズさんのうちを訪問しよう。

「 call on + 人」となります。call on の on は前置詞なので、それと直結されています。

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A drop in the bucket

会話文音声speaker

Mother : Where are you, Alice?

Alice : I'm in Daddy's study.

Mother : Are you busy?

Alice : Well, I'm writing a letter.

Mother : Oh, are you?

Alice : I'm sending money to the Red Cross.

Mother : What for?

Alice : I know my contribution will be a drop in the bucket, but I want to help the flood victims.

解説

A drop in the bucket バケツの中の一滴→とるにたらぬもの

Mother : Where are you, Alice? どこにいるの、アリス?

Alice : I'm in Daddy's study. パパの書斎です。

Mother : Are you busy? いまいそがしい?

Alice : Well, I'm writing a letter. 手紙をかいているところです。

Mother : Oh, are you? あらそうなの?

相手が現在進行形で言ったので、こちらも同じく、しかも付加疑問で You are writing a letter, are you? と返事をしたのです。

Alice : I'm sending money to the Red Cross. 赤十字にお金を送るの。

これを現在形で書くと「定期的に送っている」という意味を含みますが、進行形にすると「今回しようとしている」という意味が含まれます。

Mother : What for? 何のために?

why は「なぜ?」で理由をたずね、what for は What are you sending money for? のことで「目的」をたずねます。似ているようですが、微妙に違います。

Alice : I know my contribution will be a drop in the bucket, but I want to help the flood victims. わたくしの寄付なんかとるに足らないわずかなものでしょうけど、洪水で困っている人たちを助けたいの。

a drop in the bucket の表現はこのように be動詞で直結して使われています。contribution は「貢献→寄付」のことです。victim は「犠牲者」。

応用

Mr. Goto gave us one thousand yen, but for what we need, it was only a drop in the bucket 後藤さんが千円くれたけど、われわれが必要とする額に対しては大海の一滴にすぎなかった。.

for what we need とは「私たちが必要とするものに比べて」という意味の副詞句です。

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© 西田茂博 NISHIDA shigehiro

 
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