<第36レッグ;新宮→尾鷲>2012/09/27 全走行距離80キロ 午前8時出発、午後2時30分到着
JR新宮駅→国道42号→紀宝町→御浜町→熊野市→国道311号→尾鷲市→JR尾鷲駅
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新宮の町を出るとさっそく見えてくるのが河口そばの熊野川。もちろんこの川の魅力は、遥か上流の「瀞峡」にある。 |
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獅子岩。なかなか似ている自然の造詣。 |
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海岸部にはこのように、いたるところに「熊野古道」への入り口の標識が立っている。右方向は「波田須の道」へとつながる。
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国道42号から海岸部へ国道311号が分岐すると、とたんにカーブとアップダウンがひどくなる。しかし交通量は激減し、尾鷲市まで、入り組んだ海の景観と、険しい山々の風景を同時に楽しめるお勧めコース。 |
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古い町並みが残っているところもある。この二宮金次郎のある建物は、まるで「24の瞳」の映画に出てきそうな学校跡だが、「東紀州・まちかど博物館」のひとつである曽根郷土資料館の一部らしい。 |
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さんざん汗水たらした挙句、急なくだりを終えると、尾鷲の市街地に。駅のすぐそばに中村山公園があり、そのてっぺんからは町並みと湾の全景が見渡せる。 |
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この公園には市立天文科学館もあるが、これは例の「ふるさと創生一億円事業」でこしらえたとのこと。 |
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尾鷲駅に到着。入り組んだ典型的なリアス式海岸の続く中、この町で、国道42号と311号は再び合流している。この先の紀伊長島駅からは、紀勢線は海岸を離れ、内陸部へと向かう。 |