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:(37)尾鷲 ⇔ 鳥羽(山陽・東南海 篇)

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トライアスロン用自転車

<第37レッグ;尾鷲→鳥羽>2012/10/29 全走行距離156キロ 午前7時30分出発、午後5時到着

JR尾鷲駅→国道42号→紀北町→紀伊長島区→国道260号→南伊勢町→県道17号→志摩市→パールロード→志摩スペイン村前→県道47号・他→近鉄・JR鳥羽駅

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1286 東日本大震災以来、日本の沿岸部の町では、津波がどこまで押し寄せるか詳しく調査するようになった。尾鷲の駅前から海岸へのビル、この「尾鷲一番街」には自主防災会による、こんな幟(ノボリ)が掲げられている。
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1287 尾鷲港は両側を険しい山に挟まれている。これは北側を写したものだが、この日は列車が一時運転見合わせになるほどの豪雨で、雨が上がった直後の山肌には濃い雲がまだ張り付いている。
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1288 港沿いの道路で見かけた、教訓に満ちた看板。近くの神社で作ったものか。とかく元気を失いがちな老人へのメッセージか、それとも…
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1289 熊野古道外部リンク」で有名なこの地域の中心が尾鷲市であり、この日はたまたま市内の「熊野古道センター」でのお祭りであった。雨上がりの中で、色とりどりの衣装を着た人々の踊りが披露される。
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1290 古道センター内での展示の一部。古くからの伝統的な小舟作りの技術が生きていて、海上神輿(ミコシ)も盛んに行われる。
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1291 国道42号と、260号との分岐点、道の駅「紀伊長島マンボウ」。熊野市からずっと深く入り組んだリアス式海岸が続く。眺めは抜群だが、道はアップダウンが激しい。
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 1292  息を切らして坂を上り、入り江を一望する場所にたどり着いたかと思うと、一気に旧カーブの下り坂が続き、と思ったら再び急な上り坂に…
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 1293  透明な水に浮かぶ、小舟。
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 1294  タイの里、迫間浦(迫浦)。ここは昭和45年(1970)からタイの養殖を始めた。
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 1295  「伊勢路橋」は南伊勢町にあり、ここはかつて南勢町伊勢路の「潜道(クグリミチ)とよばれた。
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 1296  「伊勢路橋」は通称「河童橋」と呼ばれるのはそのユーモラスな姿が、こんな形でとどめられているため。
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 1297  英虞湾をすぎると、ようやくリアス式海岸は次第になだらかになり、「パールロード」を北上すれば、左手の森の中に「志摩スペイン村」が見えてくる。
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 1298  パールロードは交通量が多いので、海辺の昔からの道に入る。遠回りだが、海岸の風景が満喫できる。「鳥羽マリーナ」はまるで三浦半島の「油壷」のように静かな入り江の奥にあった。
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 1299  道端のお地蔵さん。日本中どこを通っても、お供え物をしたり、草花を飾る人がいるものだ。
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 1100  「相差千鳥ヶ浜(オウサツチドリガハマ)」は「鳥羽十景」の一つである、さわやかな海岸。快晴の時には富士山を臨むことができるという。
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1101 鳥羽市内に入った。42号沿いにあるのが、「ミキモト真珠島」。すぐ近くに水族館と、フェリーターミナルがあった。
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1102 近くの公園のイルカの像。

通り残した半島部;志摩町と大王崎

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© 西田茂博 NISHIDA shigehiro

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