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(45)高松市 ⇔ 新居浜市(四国 篇)

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トライアスロン用自転車

コース一覧(青文字は自動車通行禁止区間)

<第45レッグ;高松市 ⇒ 新居浜市> 2013/10/28 全走行距離134キロ 午前7時30分出発、午後6時到着

JR高松駅~県道16号~坂出市~宇多津町~丸亀市~多度津町~三豊市~県道21号~観音寺市~四国中央市~国道11号~県道13号~新居浜市~JR新居浜駅

宿; ホテルα(アルファ)ワン新居浜店 西日本にチェーン店を持つホテル。清潔で、スタッフの教育もいい。かつて尾道でも泊まって、ポイントカードを持っている。¥4700~

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高松市の繁華街の裏通り。車一台がやっと通れる狭い道で、左右から飲み屋の看板が突出しているのが面白い。
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JR高松駅。以前にも来たことがあるが、駅前広場とともにデザインが一新された。駅周辺の再開発も成功したほうだ。駅構内の讃岐うどん屋は、実に美味い。
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西に向かって、海岸沿いに進む。この辺りは名前もない半島が数多く突き出ている。その代り、「・・・鼻」と呼ばれているものが多い。この写真は県道16号の「乃生岬」または「大崎ノ鼻」。かすかに「瀬戸大橋」が見える。次第に工場が多くなり、のんびりした漁村風景が少なくなってゆく。
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なんといってもここはうどんの産地。「セルフうどん」という看板が多いが、これは「セルフガソリンスタンド」の流れか?窓口で差し出されたうどんに、自分で具を上からかけるだけのことなのだが。ところでこの店の暖簾(ノレン)の「うどん」という字はなぜ逆になっているのか?
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瀬戸内海にそそぐ川の河口。左側の石積みは、大分昔に作られたもののようだ。この辺りから、島の点在する海岸風景が増えてくる。波は穏やかで、昼寝をしたくなるようなのどかさ。
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 多度津町に入った。この看板にあるように、うどん屋が目立つ。この辺りは幹線より細い田舎道を通るに限る。車は少ないし、昔からの建物やお地蔵さんが多い。
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 多度津町のとなりは三豊市(ミトヨシ)。人形製作や張子の虎の看板が町の両側を連ねる。仁尾町にて。
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 ここは四国第六十八・六十九番の霊場、「観音寺・神恵院」。ここで大勢のお遍路さんの団体を見かけた。観音寺市にて。
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 整然と並んだ漁船。道路は港をまたぐ形で横断している。観音寺市のとなりは四国中央市だが、この辺りから突然、臨海工業地帯が始まる。ダンプなどの大型車がひしめき合うようになり、瀬戸内情緒はどこへやら。
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 ようやく新居浜市内に。中学校の時に、新居浜は煙モクモクの工業都市と習っていたはずだが、実際行ってみたらそうではなく、閑静な町だった。別の場所に工場が固まっていたのかもしれないが。市内を流れる国領川からは、河原沿いにさかのぼると、予讃線の鉄橋がかかっていた。後は線路に沿っていけば、自然に駅に達する。
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 JR新居浜駅。小さいがデザインは新しい。真ん中に見えるムーミンみたいなのは、夜間にライトアップされるようだ。
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 さらに感心したのは、バス停のデザインとその位置。茶色いのは自転車専用道で、レンガ敷きになっている。バス停のところまで来ると、「コ」の字型に道は折れ曲がって、バスを待つ人が自転車通行の邪魔にならないように工夫されている。バス停も同じレンガで、デザインが統一されている。ここは駅前通りで、路側帯も広々としている。

通り残した半島部;荘内半島

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© 西田茂博 NISHIDA shigehiro

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