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(46)江差町 ⇔ 寿都町(北海道篇)

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トライアスロン用自転車

コース一覧(青文字は自動車通行禁止区間)

<第46レッグ;江差町⇒寿都町> 2013/06/12 全走行距離160キロ 午前7時出発、午後6時到着

江差町~国道227号線~厚沢部(アツサブ)町~国道229号線~乙部(オトベ)町~八雲町~せたな町~(檜山ヒヤマ国道)~島牧村~寿都(スッツ)町

 宿:「港前庵」:0136-62-2034:道の駅「みなとまーれ寿都」からさらに北へ国道を進むと同じ側に見える。スイス風のデザインですぐわかる。食事処を兼ねており、店内を通り抜けて部屋にたどり着く。部屋のデザインはよい。シングル¥5000~
  0970
江差を過ぎると、巨岩、奇岩が増えてくる。それもかなりダイナミックで、新潟県の「笹川流れ」がかなりおとなしい造形なのに対し、こちらは荒々しいのが多い。
  0971
国道228号はほとんどが海岸沿いであり、地形が険しくなるにつれ、トンネルも増えてきた。多くのトンネルが古くて狭いため、後方からくる自動車に知らせるための強力なライトが必要だ。
  0972
せたな町に入る。この地域は、昔からニシンの豊漁で栄えた。だから「にしん街道」というのだ。今は乱獲のせいで、見る影もない。左の立て看板には「サクラマス資源回復のためダムにスリット化の早期実現を!!」とある。スリット化とはダムのコンクリート面に切り込みを入れ、細かい砂を流してやる工法のことである。これによって砂がダムにたまってしまうのを防ぎ、魚の行き来もできるようになる。ひいてはサクラマスの数も増えていくわけだ。
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こんな見事な蛸の銅像があった。蛸のために銅像を作るのは、このあたりだけではないか。これはたぶんミズダコか?
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マリリン・モンローのおっぱいのようにも見えるが、これから積丹半島へ近づくにつれ、想像力を楽しませる造形が増えてきた。
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窓の空いた岩は多いが、これは怪獣が二本足で立ちあがっているように見える。
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これはゴジラが後ろを向いた図、というのはどうだろう?
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 沿岸の市町村はほとんどが道の駅を持っている。多すぎるくらいだ。山間部は人口が少なく、海岸沿いの国道228,229号に人々が集まって住んでいるためだ。だから客集めにも必死である。これは島牧村のもの。
  0980
 なぜここに弁慶像が?ここ寿都(スッツ)で、かつて弁慶がこの岬に立って義経の船団がやってくるのを待ったのだという。
  0981
 寿都中心部に入った。道の駅の名前は「みなとまーれ寿都」という。町中にあり、すぐ後ろが港になっている。建物のデザインがユニークだ。

通り残した半島部;なし

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© 西田茂博 NISHIDA shigehiro

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