<第47レッグ;寿都町⇒小樽市> 2013/06/13 全走行距離177キロ 午前7時出発、午後6時到着
寿都町~国道229号線(雷電国道)~岩内町~共和町~泊村~神恵内(カモエナイ)村~積丹(シャコタン)町~町道913号線~国道229号線~古平(フルビラ)町~余市(ヨイチ)町~国道5号線(羊蹄国道)~小樽市~JR小樽駅
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宿:小樽グリーンホテル:0134-33-0333:駅前大通りにあり、運河にも近い。シングル¥5000~ |
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今回の一番の難所は「雷電国道」と呼ばれる部分だろう。寿都町と岩内町との間のやはり229号線であり、ごつごつした岩の連続だ。奥は雷電峠を経てニセコに続く。つまりこの海岸はニセコの山々が突然海に落ち込んでいるところなのだ。 |
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ニセコバスの「雷電温泉」停留所。この前も後もトンネル続きだ。そしていよいよ長大な「雷電トンネル」に入る。背後から迫るダンプの恐怖!! |
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あまりに険しいところはコンクリートの架橋になっているが、昔はどうやって旅をしたものやら。 |
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そのコンクリート橋の上から見下ろしたところ。「雷電海岸」は岩浜の連続である。 |
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道路のすぐ横の山から滝が噴出している。この光景はいかにも北海道らしい。これはたぶん「雲間の滝」。 |
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岩内町に達し、ここは積丹半島の付け根だ。だが険しい岩の連続は終わりそうもない。それどころかますますトンネルが増えてきた。 |
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積丹半島には二つの有名な岬がある。西側にあるのがこの「神威(カムイ)岬」で、大きな駐車場には乗用車や観光バスが詰めかけていた。ここにたどり着くには、国道から急な坂を相当上らなければならない。 |
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もう一つの有名な岬は東側にある「積丹岬」であり、この看板にあるようにその海岸は美しさで知られている。ここにたどり着くにはいったん国道から外れて町道を行くことになる。(回り道になるのだが) |
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「島武意海岸」にでるにはすぐ横の50メートルほどのトンネルをくぐってゆく。 |
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トンネルを出たところに海岸が眼下に広がる。アワビなどの宝庫のようだ。だからと監視の目が厳しい。 |
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半島を出て、国道5号線に入ると、その先は楽だ。ただし小樽のバイパスにあたる道は港のずっと上の丘を通っているので、どこまでもだらだら上りが続く。ようやく広い駅前通りに出て、茶色い駅舎が見えてきた。 |
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小樽といえばなんといっても旧運河。駅から歩いてわずか10分で港に沿って残されている運河を見ることができる。 |
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そしてもう一つは小樽市総合博物館。といっても実は鉄道博物館なのだ。かつての小樽機関区の転車台や、蒸気機関車や、古い車両などが展示されていて、鉄道ファンなら垂涎の的だ。 |