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:ひとふでがき日本一周(九州篇)

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このページは九州篇である。九州は海岸沿いに進むと意外に距離が長い。特に長崎、佐賀、熊本にかけての半島の入り組んでいることといったら!鹿児島の大隅半島と薩摩半島も巨大だ。それで、四国旅行をして、佐田岬まで来たので、フェリーで海峡を渡り、まずは手始めに大分、佐賀関から北九州市を走っておくことにした。これで250キロほど稼いだことになる。

その次に、佐賀関を出発点に、東海岸を南下、大隅半島の都井岬、佐多岬を経由して、錦江湾の東側に沿い、桜島からフェリーで鹿児島市へ渡るコースをとった。

そのあと、日を置いて鹿児島市から 薩摩半島を一周し、フェリーで天草市に渡り、さらにフェリーで島原半島を経て諫早市、そして大村湾の東岸を北上して平戸市に至る。この辺りは島や半島がまるで蝶々のように羽を広げていて、コースを決めるのに迷ってしまう。

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走行ルール;日本列島各4島と沖縄県の中で、最も海に接近した国道(赤色)を通るものとする。しかし、さらに海岸に近い主要地方道(緑色)があるときには、半島部周遊のかたちでそこを通らなければならない。(ひとふでがきの観点から、盲腸線の場合は除く)。

新国道がバイパスとなっている場合は、できるだけそれと並行する”旧道”をすすむ。海に面した堤防が通行可能な場合は、そこも利用する。トンネルの横に同じく迂回する旧道があるときは、できるだけそちらを通る。

また、さらに海に接近した地方道(黄色)、一般道、河川沿いの道路がある場合には、ひとふでがきで連結可能な限り、主要地方道に代えることができるが義務ではない。なお、どうしても体力、時間的問題によって通ることができない場合には、別の機会に必ずその部分の空白を埋めなければならない。また、好みに応じ内陸部の走行をする場合は、すでに通過した路線の任意の点を出発地と定める。

写真解説にGPSの数値があるものは、これをコピーしてグーグル地図検索らんに貼り付ければ、地図上にその位置が示されます。

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© 西田茂博 NISHIDA shigehiro

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