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<鶴岡周辺> 2018/06/24走行 全71キロ 午前9時出発 午後1時30分到着
由良温泉~国道7号線~鶴岡市街地~国道345号線~鼠ヶ関~国道7号線~由良温泉
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日本海に面する由良温泉から時計回りに進み、再び由良温泉に戻るコースをとった。主に海岸部を走る国道7号線に対し、国道345号線は山間部を通って、鼠ヶ関まで連絡している。 |
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国道345号線鬼坂バイパスを通る、「鬼坂トンネル」入り口。 |
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サイクルコンピューターの代わりにGPS(ガーミン)を使っている。 |
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国道345号線を南下して海岸へ方向を変えるあたりに、この「摩耶山登山口」がある。とはいえ頂上まで8キロの道のりだから、登るときは改めて出直さなければならない。 |
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「村社薬師神社」。この辺り「関川」から「鼠ヶ関」にかけて、「戊辰の役」の戦場となったのである。 |
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鼠ヶ関に至るなだらかな下り坂を行き、海岸に出ると国道7号線を北上して、「あつみ温泉」を通って再び「由良温泉」に戻ってきた。由良では海に突き出た小島「白山島」が有名である。 |
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<会津周辺一周> 2018/10/22走行 全144キロ 午前8時30分出発 午後5時到着
道の駅:湯川~国道49号(越後街道)~会津坂下町~国道252号線~会津川口~国道400号線~舟鼻峠~会津田島~国道121/118号線(会津西街道)~会津若松市街地~国道49号線~道の駅:湯川
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今回のサイクリングは猪苗代湖の西、会津若松市から反時計回りの周遊コースである。ここから只見に至る変化にとんだ山容を見せているが、さほど急な坂道はない。多くの道路が川沿いに作られているからである。ただし、この写真の南端部にある、「舟鼻峠」は標高900メートルを超えるので、なかなかの難物だ。 |
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出発点は「道の駅:あいづ」。湯河村と会津坂下町との境界線にある。南から北国道49号線がここで西に曲がり新潟県に向かう。この時期は早朝に濃霧が発生するが、間もなく太陽が昇って霧散する。ここで車中泊をして、朝に出発が一番。 |
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49号線を西進する。「烈女 中野竹子 戊辰戦争の華 娘子隊 此の地に眠る 坂下法界寺 これより200m」とある。この周辺には白虎隊だけでなく、多くの戦死者を記念する看板があるのだ。「緑町」交差点にて。 |
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49号線と252号線との分岐点に来た。右へ行けば磐越道「会津坂下IC」である。左折すれば柳津(ヤナイズ)町、三島町の順に西進することになる。そしてその先は、只見である。只見は次回の周遊コースに予定している。 |
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貨車かコンテナを利用したらしい、可愛いJR只見線の「会津坂本駅」。この辺りから「只見川」と並行して上流に向かうことになる。 |
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八坂野地区の地図看板。 |
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会津柳津町に入る。只見川のおかげで変化にとんだ自然が美しい。ここは「赤ベコ」発祥の地である。 |
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これは赤ベコ看板の裏側。 |
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版画家、「斎藤清美術館」は、国道の橋を2つ(柳津大橋・瑞光寺橋)渡って、左側だ。 |
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瑞光寺橋を渡る途中で。逆光で残念だ。 |
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瑞光寺橋から観月橋を見る。その後ろにあるのは圓蔵寺と柳津温泉。中国風の趣のある風景。 |
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只見に近づくにつれ、さらに山間の美が増してくる。 |
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三島町に入った。道の駅:「尾瀬街道 みしま宿」という長い名前だ。「只見川第1鉄橋」が眺められる。 |
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「みしまっぷ」。この辺りから国道252号線に、西会津のほうから国道400号線が近づいてきて、重複区間となる。西のほうは豪雪地帯で、道路があちこちで閉鎖され、只見線だけが交通手段だ。 |
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すでに始まった紅葉。国道もかなり高い所を通っている。只見線の橋梁が見える。 |
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金山町に入る。山々は次第に奥深く、「沼沢湖」に近づいた。湖のそばにある「妖精美術館」とはどんなところだろう? |
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青い鉄橋は、沼沢湖へつながる道である。只見川沿いの岩肌は、変化に富んでいて、「山峡21景」が選ばれている。 |
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ついに来た。2番目の分岐点。重複区間だった252号線と400号線はここで分かれる。これから400号線、つまり昭和村、南会津町へ向かう。途中には峠が控えている! |
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昭和村の「村の駅 味楽」というラーメン屋で、「軟骨ラーメン」を注文。ゆで卵と、軟骨と、普通のチャーシューが惜しげなく入って680円。 |
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窓には「べっぴんさんへのススメ」が掲示されてあった。第1行目には「私は美しいと思ふべし」、2行目には「自分より美しいと思ふ人を見ないようにするべし」・・・ |
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400号線は289号線に行き当たる。ここは会津田島駅近く。ここからでも右折すると只見方面に出られる。全体の3分の2を来たわけだ。実はここまでの400号線の区間が一番つらかった。急峻な山地ではないが、途中に「舟鼻峠」という標高900メートルを超える峠があって、それが長くつづら折れの道だったからだ。昭和村というところは、盆地みたいにへっこんでいて、「舟鼻峠(南)」「博士峠(東)」「新鳥居峠(西)」のどれかの峠を越えないと向こう側に”脱出”できないのだ。
上の案内板では、左折すると「会津若松」「宇都宮」となっていて、方向が逆ではないかと思ったが、実はこの交差点をわずか進んだところで左折する国道121号線があり、その先が宇都宮というわけだ。もちろん今回は左折せず、直進して会津若松に向かう。この先も289,121,118号線が重複している。
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有名な「塔のへつり」に立ち寄ることにする。「へつり」とは断崖のことだ。ちゃんと会津鉄道線の駅があるし、こんな門まである。 |
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多数の観光客に驚いた。これまで山の中で人影を見ることは少なかった(車だけは多かった)のに、ここは外国語もたくさん聞こえてくる。 |
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「大川ライン」の最大の見ものであり、巨岩がたくさんあるものの、多くが樹木に覆われていて、あまりよくわからない。
このあと一路北へ。普通の市街地の中に突っ込んでいく。国道49号線に入ると、再び道の駅・湯川に戻った。
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