好奇心の連鎖とは;一例
イラク戦争が始まり、アメリカは嫌な国だと思う→フランスが反対している→フランスとはどんな国だろう→パリへ行ってみよう→ルーアンにも行った→ジャンヌダルク教会を見る→帰国後映画ジャンヌダルクを見る→その映画に感心する→ベッソン監督の作品と知る→他の作品を探す→グランブルーを見る→潜水の天才、ジャックマイヨールのことを知る→彼の書いた本を読みたくなる→→→と延々と続く。
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自分でものを考えるということ
これからの教育の最大の目的は単に能力を引き出すことよりも、「自分でものを考える人間」を作ることである。もしこの世が自分でものを考える人間だらけになれば、政治家や企業家は大いに困るだろう。彼らは何とか自分でものを考える人間を消滅させようと躍起になっている。人々は政治家のいうことを少しも聞かなくなり、企業家は何を作っても売れなくなるだろうから。このホームページはそういう人間が作った。世の中にそういう人間がもっと増えることを願って。
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金銭への執着
金銭は単なる”引換券”に過ぎないのに人々はなぜこんなにも群がるのか?それはこの社会の体制を維持しようという人たちが、わざと金銭を手に入れにくくして格差を生み出し、一部の者に集中させることによって競争を引き起こさせることを企ててきたからだ。これが人間本来の持つ”欲”とあいまってすさまじい争奪戦となった。
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記録の必要性
「冒険・探検・実験」は、<記録>をとることによって、はじめて完了する。それによって初めてそれらは貴重な「経験」となる。
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ロビンソン・クルーソー・タイプ ほかには「トム・ソーヤーの冒険」「ハックルベリー・フィンの冒険」「ドリトル先生物語シリーズ」「アーサー・ランサム冒険シリーズ」「十五少年漂流記(二年間の休暇)」など。実は、ロビンソンの話自体はあまり好きではない、というのは物語の後半になって”金曜日男”なるものが闖入して、話の展開をメチャクチャにするからだ。 |