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長崎再訪(2012年11月)

長崎の夜景

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~再び長崎へ~

2012年11月26日から28日に、再び長崎を訪れた。旅行といっても8年もたてば、すっかり統治の様子は変わってしまい、初めて訪れるのとあまり変わらない。日本のように木造建築が多くて、年がら年中工事をしているようなところだと、なおさらである。

今回は航空機を使って羽田から出発した。グラバー園、浦上天主堂、チャンポンは、前回と同じだが、新しく加わったのが、「ハウステンボス」、「長崎の夜景」、「呼子」「普賢岳」の4つである。これだけ広範囲に回れたのはレンタカーのおかげである。大村空港に降り立ったのち、機動性を発揮して北と南を回ったのである。

羽田から長崎大村空港へ
羽田から長崎への飛行機は、ほぼ満員。2時間ほどで西日本を縦断してしまう。

まずは、長崎市の北と南にそれぞれ出かけた。

グラバー園 1191
大村空港からボートに乗って(風が強く大揺れ)ハウステンボスの船着き場に上陸。すでに冬だし、週日なので、人は少ないが、風景はまさにオランダの街並みをほうふつとさせる。ホテルはほとんどヨーロッパ風のデザイン。
グラバー園 1192
風車も見事なもの。右のほうにホテルが見える。
グラバー園 1193
夏場であれば、海賊船に子供たちを乗せて航海するらしい。
グラバー園 1196
長崎を北上して佐賀県に入り、東松浦半島の先端、呼子(ヨブコ)へ。「河太郎」で新鮮なイカを使った刺身やフライの定食をいただく。
グラバー園 1197
呼子の港には、イカが至る所に干してある。
グラバー園 1198
呼子から長崎に戻る途中、伊万里に寄る。
グラバー園 1199
さらに有田に。
グラバー園 1004
翌日は、南下して島原半島にいたり、かつての溶岩流の痕(赤っぽい斜面)を見る。
グラバー園 1005
ロープウェイを使って「妙見岳山頂に至る。

長崎の市内に入る。徒歩と市電を使って見学するのと違い、車では実に運転しにくい。市電の軌道が至る所にあり、慣れないと車線がわからなくなるのだ。

長崎市電 1001
横浜や神戸と同じく、ここも中華街がある。
オランダ坂 1002
だれでも長崎に来たらチャンポンを賞味するだろう。
長崎洋風住宅 1003
長崎の港を見るには、「稲佐山展望台」がよい。海と山によって建物が密集しているので、輝度が高いのだ。
眼鏡橋 1006
グラバー園などが集まる東部地区。修学旅行生が非常に多い。
眼鏡橋キャンドルサービス 1007
久しぶりのグラバー亭の前庭。
亀山社中標識 1008
前回はなかったが、今度新しくできたのが南北に延びる「竜馬の道」。亀山社中に通うのに使ったとか。

2013年4月追加

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