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小田原城跡で

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西 田 茂 博 ( NISHIDA shigehiro )最終更新2014/09/21

戦後生まれ、さそり座、A型、住所不定

現在の趣味

  • 雑文を書くことも含めて”記録魔”であり、こんなホームページができてしまった。
  • 多くの外国語を比較研究すること
  • 覚えた外国語を使って海外(大都市)で語学放浪をすること
  • 映画鑑賞読書(小説もノンフィクションも)
  • 音楽鑑賞ギターのコードをかき鳴らすこと
  • 美術館で絵を眺めたり、旅先での鉛筆スケッチしたり、博物館を見物したり
  • 定住より放浪が好き、夢と冒険を求めてさまよう。「糸の切れた凧」とも「凧の切れた糸」とも・・・
  • バフィ・セントメリーの「サークル・ゲーム」を聞くと興奮する。ヒッピー風の生活にあこがれる。
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現在の仕事

  • 多言語研究・外国語教育アドバイザー(HIGGINS言語研究室室長)

これからやってみたい趣味

  • クラシック・ギター
  • スケッチと水墨画

これからやってみたいこと

  • 櫓(ろ)のこぎ方を学ぶ
  • モールス信号を学ぶ
  • 方言の研究 
  • 手話の研究
  • 点字の研究

宮城県鳴瀬町の蒜海岸にて生活のモットー

  • ”賢人”になりたい(たとえなれなくとも、それに近づくぐらいはできるはず)。賢人とは、(1)物事の本質を見破ることができ、(2)いかなる状況でも、最も高いところから的確な判断を下せる人であること(木も森も見ることのできる人)。
  • 進歩のない人生なんて考えられない。昨日より今日のほうがちょっぴり賢くなっていなければならない。毎日が同じ繰り返しにならないようにしよう。
  • 自分は死ぬまでいつも「書生(学生=タリバン)」だと思っている。年を重ねてもその気分は変わらない。傲慢にならず、絶えず人から学び、高杉晋作みたいでありたい。
  • シンプル・ライフ ー 土地・財産は人間をだめにする。消耗品だけを所有する→The Compact運動
  • 人生は「行動」することによって意味を持つ。「経験」は行動が過去に結晶したものである。→Nothing Ventured, Nothing Gained(行動しなければ何も得られない)そして人は行動によって経験を積むべきだ。でも人生は短すぎる。そして人生は一回きりだ( You only live once. )。リハーサルができない。やり直しがきかない。それを補うためには<小説><映画><旅>がとても役に立つ。
  • 大量生産品に頼らず、自作を目指す。
  • とっくの昔に人々の関心が去った1960年代的いき方のひとつ、ヒッピー(hippie)的生き方への憧れ。
  • 何でも哲学する(食物の哲学、映画のの哲学、ウインドサーフィンの哲学・・・)
  • idiosyncracy (特異性、特異な性格、風変わり)を大切にする・人と同じことをしないこと・あまのじゃくに徹する
  • 目的・目標を持たずに無の境地で生きる→物質、富などなにものにもとらわれず、なぎさを吹く風のような自由を持っていたい。
  • 老後はカトリックの修道士か禅宗の行者のような生活を送ってみたい
  • 何にもしないをしよう(JR東日本の広告コピーより)・・・実はいつも何かやっているのだが・・・
  • 自分の頭で考える。大部分の人が賛成するようなことはたいてい間違っており、少数派が真理をわきまえている場合が多いことは、歴史が教えている。
  • 好奇心の連鎖→
  • 絵を見るより描こう、音楽を聴くより演奏したり歌おう、本を読むより自分で文章を作ろう、出来合いのモノを買うより自分で作ろう、生産者と消費者を兼ねることができるものを増やしていこう、商業主義に取り込まれないようにしよう、権力者どもに反発しよう、すべては能動的に。
  • 好きな名言(1)自分でものを考えよー洗脳されるな!(2)すべてを疑え→フランス革命の時の志士の一人の言葉より(3)中庸ほど難しいものはない→極端に走る方がたやすいのだ(厳格と甘やかし、過食と拒食、依存と孤立、等々)。(4)人間の自由は他人の自由の始まるところに終わる(5)古今東西、権力(者)はすべて100%悪である。どの国でも権力と対決することが国民の努めである。反権力こそ人の生きる道である
  • 風まかせ夢まかせ(新沼謙治の歌より)。畳の上で死ぬなんて真っ平ゴメン。そしてせまい地域主義に凝り固まることなく、コスモポリタン(cosmopolitan)な生き方をして、最後は旅の末に、どこかの国の寒村でマラリアなんかで最期を迎えたい。
  • 人間の価値は、もちろん地位や権力、名声、学歴や業績にあるのではなく、自分の一番身近な人間にどう接しどう見られているか、24時間から仕事その他きまったことを抜いた時間に何をしているかを見ればわかる。
  • 芭蕉のように死んで(客死)、モーツァルトのように葬られたい(無縁仏)。
  • 人間は、24時間のうち、生計を得る仕事、食事、その他の生理的に必要な時間をすべて差し引いた後に、何をしているかがその人の価値を一番よく表している。
  • 自称サユリスト⇒前向きの姿勢がいい。「街ものがたり
  • 年を取り、毛が抜けるのも、歯が抜けるのも、体力が落ちるのも当たり前。個人の力ではどうにもならない「当たり前」のことは素直に受け入れなければいけない。一方、女優のイングリッド・バーグマンが言っていたように、「私の後悔することは、やらなかったことであり、できなかったことではない」という気持ちを持ち続けなければならない。
  • 今まで見たことのないものを見ること(「見たこと」を「聞いたこと」「味わったこと」「触ったこと」「感じたこと」に代入して言い換える、以下同文)
  • 小学生のころの愛読書は「ロビンソン・クルーソー」タイプ。身近なことから、人の助けを借りず、器用に生活を作り上げていく能力に感嘆した。当時「末は博士か大臣か」などの立身出世の傾向が強かったが、ロビンソンのほうがはるかに偉いと感じていた。こうやって年をとってみると、”偉くなった”人といっても、定年退職後は何の能力もない、受け身的娯楽を楽しむだけのヌケガラみたいなのが多く、やはりこの見方は正しかったな、と思うこのごろである。
  • 小野小町の歌(だといわれている?):我死なば 焼くな埋むな 野に捨てて  痩せたる(飢ゑたる)犬の 腹を肥やせ(よ)
  • 若さとは?血管年齢?皺の数?長距離マラソンに耐える力?いやそのどれでもない。若さとは”好奇心を持っている”ことだ。

好きな人・もの

  • ハックルベリー・フィン(主人公)
  • ドリトル先生(主人公)
  • 宮崎アニメのヒロインタイプ
  • ブナをはじめとする樹齢の長い大木
  • 新鮮でうまい、できたら固い、地元でとれた食い物
  • あじ・いわし・さば・さんま・にしん・さけ・ほや・いか
  • 植草甚一いうところのシティ・ボーイ
  • 西村伊作のような freethinker
嫌いな人・もの
  • 独占的でつよいもの、大きいものすべて(一人勝ち・弱い者いじめ・競争主義・すべての権力者・権力者に寄り添う者たち・ランキング第1位、など)・・・それらを見ると、徹底的に破壊したくなる。つまり、強いものいじめが目標。
  • 多様性をつぶすもの(人と同じことをするのが何よりもイヤ!!!)
  • 過度な金儲け主義
  • 消耗品以外の、モノや土地の所有(豪邸、高級車、高級美術品など)、金銭への執着
  • 不自然さ(お座敷犬、高齢者のための生命維持装置など)
  • 生活をつぶすほどの忙しさ
  • 安易な利便性の追求
  • 人生にとって大切なものの「商品化」
  • 「保守」「利権」ということばや態度
  • 金をじゃんじゃん儲けて、ほかにすることがないものだから、豪邸を作ったり、高級車を買ったり、偽善(慈善ではなく)に走ること
  • カリスマ性の強い人間には、それが社会的に害悪をもたらすのであれ、善をもたらすのであれ、常に距離を置く。

最も大切なもの

宮城県鳴瀬町の蒜海岸にて

共感できる人 
  • 権力に屈しない反骨者
  • 若いころは理想主義に燃え、年をとっても安楽な生活で変節したりしない人
  • シンプル・ライフを実践している人
  • 独創性のある人
  • 予言の当たる人
  • 自然体の人(山下清みたいな)
  • 広告や流行などに惑わされず、消費行動が自主的に決定できる人
  • 自分の食べるものを料理できる人、できれば生産や採集のできる人
  • 「忙しくない」人、時間に追われない人
  • 個人主義を卒業し、手弁当で社会正義のためにたたかっている人
  • 太ったブタではなく、痩せたソクラテスを目指す人

死に方

  • 「そのうち死ぬ」というような消極的な生き方ではなく、「死ぬまで生きる」という心意気で。
  • 人間の死に方なんて、自分で決められるわけはないが、希望ぐらいは持っていたい。「自分らしい死に方」というのがある。たとえば、ジョン・レノンの死に方は、彼の一生にありそうな死に方だった。
  • 病院で延命治療を受けながら、体中にパイプやら尿瓶(シビン)をつながれて死ぬのはごめんこうむりたい。麗しき(女性の)看護師にウンコを始末してもらうなんて、気の毒でとてもできない。
  • 植村直己のように、海か山か辺境の国で”行方不明”になるのが最大の願い。遺体が見つからない限り、どこかで生きているかもしれない。
  • だから墓はまったく不要。野生動物たちは墓を持っていない。この大地、大海が墓所なのだ。思い出に残るような仕事をした人はともかく、普通の人が狭い地球に、ごたごたと墓標を立てることは”自分から遠慮”すべきだ。
  • 火葬はよくない。日本は、湿気が多いため、そして仏教の影響で火葬をするのが法律で決まっているらしいが、これから生まれるすべての生命のために、栄養分を残すには、土葬をするのがベストだと思う(衛生面が解決すれば)。

スポーツ:共通コンセプトは「機械に頼らない地球の移動」

  • Windsurfing
  • 自転車・&一輪車
  • スキー&スノーボード
  • 水泳&スキンダイビング(素潜り)
  • ジョギング&徒歩

いずれやりたいスポーツ

  • パラセーリング
  • 小型ディンギークルージング
  • アイススケート
  • 乗馬(ラクダ、ロバ含む)
  • カヤックフロリダ州最南端
いま関心のあること・人類の行く末 
  • 環境の悪化
  • 科学の無方向性
  • 思想の低迷・停滞
  • 政治への無関心
  • 宗教による搾取と迷妄
  • 食糧の不平等な分配と浪費
好奇心の連鎖とは;一例

イラク戦争が始まり、アメリカは嫌な国だと思う→フランスが反対している→フランスとはどんな国だろう→パリへ行ってみよう→ルーアンにも行った→ジャンヌダルク教会を見る→帰国後映画ジャンヌダルクを見る→その映画に感心する→ベッソン監督の作品と知る→他の作品を探す→グランブルーを見る→潜水の天才、ジャックマイヨールのことを知る→彼の書いた本を読みたくなる→→→と延々と続く。

自分でものを考えるということ

これからの教育の最大の目的は単に能力を引き出すことよりも、「自分でものを考える人間」を作ることである。もしこの世が自分でものを考える人間だらけになれば、政治家や企業家は大いに困るだろう。彼らは何とか自分でものを考える人間を消滅させようと躍起になっている。人々は政治家のいうことを少しも聞かなくなり、企業家は何を作っても売れなくなるだろうから。このホームページはそういう人間が作った。世の中にそういう人間がもっと増えることを願って。

金銭への執着

金銭は単なる”引換券”に過ぎないのに人々はなぜこんなにも群がるのか?それはこの社会の体制を維持しようという人たちが、わざと金銭を手に入れにくくして格差を生み出し、一部の者に集中させることによって競争を引き起こさせることを企ててきたからだ。これが人間本来の持つ”欲”とあいまってすさまじい争奪戦となった。

 記録の必要性

「冒険・探検・実験」は、<記録>をとることによって、はじめて完了する。それによって初めてそれらは貴重な「経験」となる。

 ロビンソン・クルーソー・タイプ ほかには「トム・ソーヤーの冒険」「ハックルベリー・フィンの冒険」「ドリトル先生物語シリーズ」「アーサー・ランサム冒険シリーズ」「十五少年漂流記(二年間の休暇)」など。実は、ロビンソンの話自体はあまり好きではない、というのは物語の後半になって”金曜日男”なるものが闖入して、話の展開をメチャクチャにするからだ。

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