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粟島は新潟県村上市の沖合に浮かぶ周囲23キロの島。粟島汽船の普通船フェリーでは1時間半、拘束戦では1時間弱かかる。JR村上駅よりやや南にある「岩船港」から出発する。
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高速船とは、この写真にあるように、双胴船である。 |
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真夏の一日は、観光客であふれかえっている。この島は釣り、スキューバ、海水浴、ハイキングなど何にでも向いている。この島の観光協会も力を入れている。 |
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ここは粟島港のある内浦地区。到着したフェリーターミナルの後ろ側には、「乙姫の湯」という温泉がある。島を去る前にここですっきりするのがいい。また、その左側にはレンタサイクルの店があるのだが、この時期うかうかしている間にすべて貸し出され、島の向こう側まで歩くことになった。自転車を自ら持参するのが正解である(460円)。 |
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内浦海水浴場が港のすぐ南にあるのだが、今回は初めてなので、島の北西部にある「釜谷地区」に徒歩で向かう。6キロほどあるので、1時間は優に超える。その分かれ道から行ったのが「小柴山」。散々やぶの中をかき分けていくと、海のほうに「粟島灯台」が見えた。 |
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小柴山からは直接海に出られないが、その景色を眺めることができる。 |
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再び 釜谷地区に向かう道に戻り、ちょっとした峠を越えて、西海岸に出る。右手に「弁天岩」が見える。 |
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左手には階段状の部分が見える小さな湾、「釜屋海水浴場」が見える。 この海水浴場はどちらかというとお子様向けだが、さらに南へ進むと岩と港に囲まれた絶好のダイビングスポットがある。 |
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この島ではコミュニティーバスが、社会実験と称して、一種の観光バスになり、島の北部を一周して、絶景スポットに停車して、説明をしてくれる。 |
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そのコミュニティーバスから見た、周遊道(北回道)からの岬の眺め。 |
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遊び疲れて、泳ぎ疲れて、温泉に入った後での、帰りの船から見た日本海の夕暮れ。 |
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フェリー乗車券。高速船は3790円で、ずっと高い。 |