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:(19)輪島 ⇔ 穴水(日本海沿岸篇)

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トライアスロン用自転車

コース一覧(青文字は自動車通行禁止区間)
<第19レッグ;輪島市→穴水町>2011/05/15 全走行距離179キロ午前6時30分出発、午後5時到着

輪島市・道の駅「ふらっと訪夢」→国道249号線→大谷→県道28号→珠洲岬→飯田港→国道249号線→松波→県道35号→宇出津→国道249号→鵜川→県道34号→比良→国道249号→穴水町・此の木→県道1号→輪島市・道の駅「ふらっと訪夢」

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輪島市内。黒い壁と、白い壁の独特の家のデザインで、市内の建物がほぼ統一されている。GPS N 37 23 27 E 136 54 20

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朝市通り。この日は朝市ではなかったが、人の流れがあり、数多くの店舗が並んでいる。GPS N 37 23 43 E 136 54 14

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輪島から東へ海岸沿いに走る国道を行くとまもなく、「千枚田」とよばれる階段状の水田が目に入る。この日はたまたま、ボランティアによる田植えの日だった。GPS N 37 25 27 E 136 59 55
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能登半島の北端に近づくにつれて、岩浜が多くなる。だが、笹川流れなどと違って、穏やかな風景を作っている。GPS N 37 27 31 E 137 04 34
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「垂水の滝」は岩浜にくりぬかれたトンネルの出口のすぐ上を伝って流れ、海に落ちる。GPS N 37 27 56 E 137 05 09
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珠洲市にはいると、塩田がある。海水を広い地面に流し、蒸発によって次第に濃くなっていくのを待つわけだ。能登の揚浜式製塩である。GPS N 37 29 10 E 137 06 41
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リアリティあふれる案山子(カカシ)。衣服がカラフルなので、人間でも遠くから見ると本物と間違えてしまいそうだ。GPS N 37 31 27 E 137 18 35
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いよいよ珠洲岬の禄剛崎(ロッコウサキ)灯台。日本で唯一「菊の御紋章」がある灯台だそうだ。明治16年の設立で、背はそれほど高くない。GPS N 37 31 43 E 137 19 35
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大型バスの駐車場から灯台に上がる道すがらに可憐に咲く花々。GPS N 37 31 42 E 137 19 36
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夜にランプ生活が堪能できるということで有名な、よしが浦温泉「ランプの宿」の入り口。バス停の後ろにあるのはトイレではなく、屋根瓦のひさし付の円筒形をした待合所。GPS N 37 30 38 E 137 20 14
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珠洲岬を回りこむと比較的穏やかな海岸線になり、このあたりにはかつて、のと鉄道の「能登線」という路線があった。ここは「鵜川駅」。だが、利用促進協議会の努力もむなしく、廃線となった。「君を乗せ・・・」の標語が物悲しい。GPS N 37 15 26 E 137 04 51
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ホームには大きな木が生い茂り、待合室の屋根も崩れてこのとおり。GPS N 37 15 27 E 137 04 50 ここから穴水市に入り、県道1号を北上。ところがゴール4キロ手前でパンク。親切なサイクリスト青年が自動車をとめて、空気ポンプを貸してくれる。彼も今日一日、私と似たようなコースを走ったとのこと。

通り残した半島部;なし

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© 西田茂博 NISHIDA shigehiro

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