自転車・bicycle

:(22)敦賀 ⇔ 宮津(日本海沿岸篇)

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トライアスロン用自転車

<第22レッグ;敦賀→宮津>2011/11/16 全走行距離136キロ 午前8時出発、午後4時半到着

JR敦賀駅→県道225号線(旧国道27号)→国道27号→三方交差点→国道162号→国道27号→青戸大橋→国道27号→大手交差点→国道175号→八田交差点→国道178号→県道2号→天橋立→県道2号→JR宮津駅

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敦賀を出てまもなく、三方五湖を持つ若狭町には、「若狭三方縄文博物館」がある。朝早いので、まだ人影は見えない。
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三方五湖を通り過ぎてまもなく、「奈胡崎トンネル」の入り口には”ひかりあり もろこしふねを つなぎおく 矢代の濱に たつや白波”とあるが、百人一首ではないようだ。
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かつての軍港、舞鶴には、自衛隊、海上保安庁など、数多くの施設がある。また、小樽のようにレンガ造りの倉庫が並んでいるのも人目を引く。
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国道27号線沿いには自衛隊桟橋があり、戦艦の上部構造をのぞくことができる。この港は終戦直後、大陸からの引揚者でごった返したそうだ。息子の帰りを待つ、「岸壁の母」の歌もここを題材にしている。

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日本三景の一つ、天橋立にやってきた。潮流が砂を運び、流れが衰え、その砂が沈殿して堆積すると、写真にあるように、嘴(クチバシ)のような形をしたとんがった砂浜(砂嘴)が形成される。
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その嘴は年毎に大きくなり、ついには湾をふさぐ堤防のようになってしまった。幅も広がり、見事な松の並木が成長したのだ。

通り残した半島部;敦賀半島南半分(県道33号)

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© 西田茂博 NISHIDA shigehiro

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