自転車・bicycle

:(24)城崎 ⇔ 鳥取(日本海沿岸篇)

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トライアスロン用自転車

<第24レッグ;城崎→鳥取>2011/11/18 全走行距離95キロ 午前8時30分出発、午後1時50分到着

JR城崎温泉駅→県道9号→竹野交差点→県道11号→役場前→国道178号→余部鉄橋→国道178号→国道9号→砂丘道路→鳥取市街→JR鳥取駅

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出発間際、さっそく城崎文芸館の前にある、志賀直哉の文学碑を撮影する。

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県道9号の登り道をあえいでいると、志賀直哉が「城の崎にて」のなかで述べていた、”桑の木(ただし二代目)”の前に出る。

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山陰線の「余部鉄橋」はその橋げたの高さで有名だ。転落事故以来、新しいコンクリートの橋に取って代わられたが、その一部がまだ残っている。
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明治45年に完成し、平成22年までの永木に渡って路線を支え続けた橋げたの一部。
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次第に海岸線がなめらかになり、ついに網代漁港の入り口を通して、鳥取砂丘の姿が見えるようになる。
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砂丘道路をいくと、大砂丘が目に入る。「男はつらいよ・寅次郎の告白」にも出てくる巨大な斜面には、蟻のように上り下りする人々の姿が見える。
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ついに鳥取駅に到着。静かな街だが、日本では珍しいロータリー(環状交差路)がある。カニ弁当は有名だが、「アゴちくわ(トビウオが原料)」も捨てられない味である。

通り残した半島部;なし

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© 西田茂博 NISHIDA shigehiro

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