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:(14)秋田 ⇔ 温海(東北篇)

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トライアスロン用自転車

<第14レッグ;温海温泉→秋田市>2010/11/21 全走行距離170キロ 午前6時30分出発、午後2時到着

道の駅「あつみ」(鶴岡市)→国道7号線→県道50号線→国道112号線→酒田市内→国道7号線→国道345号線→国道7号線(酒田街道)→秋田南バイパス→臨海十字路→秋田市内→JR秋田駅

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日本海の夜明け。ここは鶴岡市温海(あつみ)温泉近く。日本海はなんと言っても夕陽が有名だから、朝は地味だ。11月も末に近いのに、気温は高く、海は平穏そのもの。
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青森の五能海岸から、日本海沿岸は、海岸の大きな岩石が目立つ。大勢の人々が国道7号線沿いに車中泊していたが、それは休日の早朝から磯釣りをするためだった。釣り人がいたるところの大岩にへばりついている。
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これから進むはるか北方に鳥海山が見える。すでに山頂には雪をいただき、白く光っている。
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荒削りの彫像が砂浜に立つ。このあたりは、温海のほか、由良、湯野浜など温泉が数多く海岸部に集中している。
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酒田市まで来ると、鳥海山は、立派に背景としてそびえている。
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酒田市内。小樽にあるような、情緒豊かな倉庫が見える。手前は仮設中の橋。この街には運河が多いようだ。
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本間家旧本邸。メインロードからちょっと離れている。この街にはゴルフ、歯科など、”本間”の名前をつけた店が実に多い。
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この地方の情緒を味わうには、国道をちょっと離れるに限る。ちょっとした入り江に船が浮かび、天気がよければ日本海の明るい海面が映る。
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山形と秋田の県境あたりを通過中。鳥海山の山頂は山形”領”なのだ。手前の緑濃い原生林が美しい。
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日本海には数多くの中小河川が流れ込んでいるが、その多くは、このように砂州を作る。由利本荘市付近。
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秋田駅より、羽越線で酒田市に向かう普通列車。非常に新しく、軽快な車両である。
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車両内部。明るく、一方の座席は一人用なので、通路が広く感じられる。

通り残した半島部:なし

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© 西田茂博 NISHIDA shigehiro

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