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(61)大分市 ⇔ 佐伯市(九州篇)

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<第61レッグ;大分市 ⇒ 佐伯市> 2015/4/13 全走行距離 78キロ 午後1時出発、午後5時到着

日豊本線幸崎駅(大分市内)~国道197号(愛媛街道)~佐賀関港~国道217号線~臼杵市(⇔下の江造船所)(⇔臼杵石仏)~津久見市~県道36号佐伯津久見線~佐伯駅(佐伯市内)

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小倉から大分までは特急「ソニック」に乗り、そのあとは普通列車で「幸崎」行に乗り換えた。本当の地名は「神崎」なのだが、ほかの場所の「カンザキ」の駅と区別するためにこの名前である。ここまで海岸沿いに走ってきた日豊本線は、ここから半島の付け根に向かい、海岸から離れてしまい、今回の出発点である、佐賀関港から遠ざかってしまうので、ここで下車した。
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出発して間もなく佐賀関港を通過。おもえば2013年10月30日以来である。
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大分市から臼杵市に入る。沿岸風景は、瀬戸内海の尾道や今治、宇和島とよく似て、小さな島や深い入り江が連続する穏やかな海。ただし岩手のリアス式海岸のような絶壁やそびえたつ山はない。ここにも船を作っているところが見えた。下の江造船といって、下の江駅の近く、タンカーやガスキャリアなどを作っている。
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日豊本線と並行する道を通る。グレーの車体、ちょっと変わった前面のデザインを持つソニック号が通過。
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最初の寄り道は、「臼杵石仏」。国道から数キロ山の方に入ったところにあり、中に入らなかったものの、石仏を取り巻く山や記念碑を見物して回った。写真は、石仏めぐりの出口付近。
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 石仏の帰り道、一面の菜の花畑の中に、半分埋もれた古い鳥居を発見。「深田の鳥居」とよばれる。
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 津久見市に入って、県道36号線沿いにある「神の森地蔵尊」。36号を通ったのは失敗だった。佐伯市に行く最短ルートではあるのだが、海岸から離れ、山の中を行くことになってしまったからだ。しかも1種のパイパスであるため、佐伯市の市街地にたどり着くのに大回りをしなければならなかった。

通り残した半島部;佐賀関半島先端

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© 西田茂博 NISHIDA shigehiro

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