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(55)釧路市 ⇔ 広尾町(北海道篇)

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<第55レッグ;釧路市⇒広尾町> 2014/10/06 全走行距離148キロ 午前8時出発、午後4時到着、***午後からずっと雨

釧路市~国道38号線(十勝国道)~白糠町~釧路市~JR直別(チョクベツ)駅~浦幌町~地方道1038号線~国道336号線(ナウマン国道)~豊頃町~大樹町~広尾町

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1年ぶりにJR釧路駅にやってきた。前回と異なり、もう10月で、北海道の秋は駆け足で過ぎ去ってゆく。前日、12時間かけて列車で午後10時に到着し、すぐさまホテルに入って明日に備える。
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釧路のように、低地にあるところはまだ紅葉は始まっていない。川もまだ夏の植物の名残が濃厚である。
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直別駅前広場には、こんな無人の野菜スタンドがあり、スイカや瓜が置かれている。景気よく「大売出し」とあるが、周りには人っ子一人見当たらない。
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国道38号線からはずれて、海岸に近づくため、1036号などという地方道を通る。写真の根室本線JR直別駅はその分岐点近く。駅舎がかわいい。もちろん交通量は極端に少ないが、国道と並行しているためか、タンクローリーのような大型車が追い越していく。
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県道を行くと両側は牧草地帯。来るべき冬に備え、干し草を包んだ、白い包みがあちこちに点在する。
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浦幌十勝川河口。沼や入り江が増えてくるので、ここから再び国道に戻り、内陸を進むことになる。この海岸線を直進すれば、襟裳岬に達するのだ。ここら辺で正午だったが、ポツリポツリと雨が降り始め、広尾町まで4時間ほどずっと濡れネズミになる。

通り残した半島部;なし

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© 西田茂博 NISHIDA shigehiro

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